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ミュージカル

映画「イン・ザ・ハイツ」の感想|あらすじとキャストも紹介

映画「イン・ザ・ハイツ」は、2005年に初演を迎えた同名のミュージカルを映画化した作品です。

ニューヨークのワシントンハイツに暮らすウスナビとその仲間たちが夢を追いかける姿をノリノリのラテン系音楽に載せて届けてくれます。

ミュージカル・ヒップホップ好きには必見の一作です!

この映画のおすすめポイント

  • まさに「現代のミュージカル」と呼ぶべき、ヒップホップとミュージカル音楽が見事に融合したダンス・音楽シーンの数々!
  • 映画ならではのモーショングラフィックスを利用したスマートな映像表現がオシャレ
  • 困窮した外国人移民の生活とそれに負けず夢を追いかけ続ける主人公たちの姿に、感情移入すること間違いなし!

映画「イン・ザ・ハイツ」の概要

公開年

  • 2021

あらすじ

ニューヨークの片隅、地下鉄の181丁目駅から地上へ出ると――そこは人々の夢と固い絆で結ばれた活気あふれるヒスパニック系移民街、ワシントンハイツ。すべての夢が交わる場所に1軒の食料雑貨店がある。街のみんなから慕われる店主の若者ウスナビは、日々の稼ぎをそっくり貯金に回しながら、より良い暮らしを願い、思い描き、そして歌う。

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「イン・ザ・ハイツ」のキャストは?

監督

  • ジョン・M・チュウ

脚本

  • キアラ・アレグリア・ヒュデス

キャスト

  • アンソニー・ラモス
    コーリー・ホーキンズ
    レスリー・グレイス
    メリッサ・バレラ
    オルガ・メレディス
    ジミー・スミッツ
    グレゴリー・ディアス四世

作品のおすすめ度

★★★★★

映画「イン・ザ・ハイツ」感想

ニューヨークの片隅、ワシントンハイツ地区にはラテン系の外国人移民たちが多く暮らしています。

変わりゆく世界に厳しい現状を突き付けられながらも、若者たちが自分の夢に向き合い、挑戦し、そして高らかに歌い上げるミュージカル映画になっています。

この映画の見どころは何といっても音楽・ダンスシーンの圧巻のパフォーマンス!

「ハミルトン」などで名をはせたリン=マニュエル・ミランダが生み出した傑作ミュージカルを映画としてリブート。

モーショングラフィックスや大規模な撮影などを駆使した圧倒的なダンスシーンの数々は思わず踊りだしたくなるほど。

「ミュージカル映画の音楽って古臭くて退屈そう…」と思っている人も安心です。

従来のミュージカル音楽とは一線を画す、ヒップホップ調の音楽の数々!

ラップパートで魅せられたと思いきやバラード曲で涙腺を揺るがしに来るなど、退屈を感じる暇がないほどに引き込まれる作品です。

映画「イン・ザ・ハイツ」を見る方法

映画「イン・ザ・ハイツ」はAmazonプライム・ビデオにて視聴できます。

まとめ

ミュージカル映画のファンにはもちろん、ヒップホップ好きや音楽が好きな方など幅広くおすすめできる映画となっています。

一人でゆっくり鑑賞するもよし、友達や恋人、家族と一緒に盛り上がるのにもおススメです。

元気や勇気をもらいたいときに、この映画の音楽に身をゆだねてみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

中村とむ

年間100本以上を視聴する映画大好き30代。ショーシャンクが一番好きだけど、巨獣大乱闘も好き。最近はサメ映画とラブコメ中心。

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